ところで、オランダに移住したい人に適用が可能なビザの種類について、簡単にご紹介します。
(この記事は、個人事業主ビザの存在を知る前に、就職するつもりで調べていたビザの種類について書いていたものです。後に、個人事業主ビザの存在も知ることになりました。
また、ご自身でビザを申請される際は必ずその時点での最新の情報を確認してお手続きくださいね。)
- 配偶者ビザ
オランダ国籍の人と結婚して配偶者ビザがあれば、就労許可がもらえます。
- パートナーシップビザ
日本語訳がこれで良いのか自信がないですが。
オランダ国籍の人と、結婚していなくても、同居し、同じ家計で暮していれば申請できます。
以前は、オランダ国籍ではなくてEU国籍の人がパートナーでも、このパートナーシップビザが申請できたらしいのですが、去年法律が変わって、オランダ人のパートナーでなければ申請できなくなったと聞きました。
- 普通の就労ビザ
働く外国人に適用される通常のビザ。本人ではなく、雇い主である会社が申請しなければなりません。
雇い主は、当該の外国人を雇う前に5人(だったかな)のオランダ人を雇うべく面接などの努力をしたけれども適材がいないという場合でない限り外国人を雇うことはできません。それから、ビザの申請にはお金がかかります。
このため、会社側としてはビザが必要な人を相手にするメリットは、その人がびっくりするようなスキルや経験を持っていない限り、ありません。
- Knowledge Migrantビザ
高学歴の人が申請できるビザ。このビザがあれば雇い主がビザの申請をする必要はありません。ただし、本人が毎年更新の申請をしなければなりません。
オランダの大学や大学院を卒業した人が申請できます。海外の大学・大学院を卒業した人でも、大学・大学院ランキング200位以内に入っている学校を卒業して3年以内であれば、申請できます。
私はせっかく大学院出たのに、タッチの差で3年過ぎてしまっていました・・・(もしかしたらそれ以前にランキングに入らない学校だったかも)
結婚したりパートナーがいるか、Knowledge Migrantのビザがあっても、先日書いたイギリス人の人のように、仕事がすぐ見つかるとは限りません。それでも、ビザがないよりはチャンスは大きいでしょう。
というわけで、結論は
就活ではなくて婚活すべし!
いや、冗談ですよ、もちろん
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
んまぁ、実際、あながち、嘘じゃないんですよね
笑
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
あながち嘘じゃないですよね。
笑