小学生の時、交通安全教室と銘打って自転車の乗り方を教わる時間がありました。右折・左折時と、停止するときに手で合図を出す、というのがそのレッスンの一つでしたが、あれ皆さんやりました?
手で出す合図(手信号)とは、こういうやつ。
(チャリエンタウンさんよりお借りしました)
オランダでは走ってる自転車も多いので
周りに自分が右折・左折をすることをタイミングよく知らせないと
周りを巻き込んでクラッシュ!ということになりかねません。
なので、オランダでも手信号を出すんですね。
で、その手信号に、オランダ人(の特に男性)的流儀があるんだという話を以前聞いたのを思い出し、ちょっとシェア。
まずこちらの女性から。
左に曲がりまーすのサイン。
左手をひょっと出す。可愛らしいですね。
こちらの男性は、右に曲がりまーす。
みなさんもちょっと力強さが感じられることでしょう。さすがマッチョなオランダ男性。
しかーし、オランダ人男性の手信号の真骨頂はこんなことではないのです。
いかにもクールで男らしいオランダ人男性の手信号は、
ちょっと低めに出した手の人差し指だけでさりげなくサインを出す!
そう、こんな風に!
・・・ほとんど同じじゃないの?と言ったら、
「いーや、あからさまに出すのは野暮なんだ、
このさりげなく低めに出された小さなサインにこそ、
クールなオランダ人の男のプライドが隠されてるんだ」
と力説してました。
・・・ごめん、おばさんにはその辺のこだわりは良く分かんないさ。
ですが、まぁ、なんだ、そんなわけで、男性のみなさん、
オランダで自転車に乗る際は、是非このマッチョな手信号を使いこなして、
クールな自転車ギャングの一員になってくださいね☆
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