そんなわけで、後日、日本人の美容師の女の子に会うことができました。
カフェでコーヒーを飲みつついろいろ聞いてみると、本当に彼女は自分で個人事業主としてビザを申請して、既に数年アムステルダムに住んでいるとのこと。
それ以外にも、面白ネタ(というか理不尽ネタ)をいろいろ教えてくれて、これから遭遇するであろういろいろの場面に心構えができました。。
窓辺に二人で座っていたのですが、たまたま目の前の道を通りがかったのが、この女の子のアメリカ人の友達で、彼女も合流。
彼女は、アーユルベーダのマッサージのプロで、やはりアムステルダムで個人で事業をして暮らしているのだそうでした。
いやしかし、
みんな、自分で何もかもやって偉いなぁ!
ちなみに、彼女らに会って話を聞いたのは9月中でした。
この時点では、まだ普通に就職活動をしていたので、個人事業主のビザはあまり積極的に考えていませんでした。
が、10月に入って、自分の活動状況を考えるにつけ、また、周りからの「やっぱりアムステルダム就活きびしいわ~」の声を聞くにつけ、やはり普通に就職活動してもらちが明かないと考え、もはや残された道は個人事業主、という結論に至りました。
しかし、個人事業主って、社長ですよね。いわば。
私が、・・しゃちょー?
なにするの、何か売るの??
という、超現実的なことは、とりあえずビザの準備をしながら考える、ということに、したのであります。
やっぱり無謀。
だって、仕事が見つからないから90日後に日本に帰る、じゃ、あまりにつまらないではないですか。ねぇ。
というわけで、次の記事から、私がビザ取得のために実際に体験した話が始まります。
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