入居許可になぜ税務書類が必要だったのか

アムステルダムはいい天気!

この天気を楽しめるなら、あの長い冬も全然苦にならないですね。
ヨーロッパの人は夏はあほになるというのが良く分かります。

さて、入居許可をもらうための税務書類。

ただの紙切れ1枚にまったく時間を取られたわけですが、
そもそもこれは何だったのかという話をしようと思います。

物件の広告を見ていると、応募者の条件に
「収入が○○ユーロを超えないこと」
というのが明示されているものがあります。

私が提出を求められていたのは、まさに
「私の収入は○○ユーロを超えてません」
を証明するものだったのです。

で、なんでこんな制度があるのかというと、
高所得者の人が家賃の安い物件をゲットしてしまうことで、低所得者の人にチャンスがなくなるのを
防いでるんだそうです。

賃貸するときに、収入の下限が指定されるのは分かるけど、上限を指定されることもあるんですね。
(もちろん、より高い家賃の物件なら下限を大家さんから指定されたりもします)

最初にこの物件を見かけたとき、私の(当てにならない)勘は「いいと思う~」と言ったわけですが、
迷いもありました。

だって、
自分が低所得者だということを認めるのが癪に障るし、
この物件に住んでいる限り、その上を目指すことができなくなる
なんて、悔しいじゃないですか。

でも、立地や、内装の新しさを考えるとこの家賃はおそらくとっても破格だし、
そもそもやっぱり「なんか好きな気がする」という感覚を信じちゃえば、ま、いっか!ということにして決めたのですが。

そして、自分で勝手に来た外国で、会社に頼らず自分で稼いだお金で、
大家さんから信用してもらって家を賃貸する、ということの自己充足感は、
たとえこういう条件付きの物件であったとしても、何物にも代えがたいです。

実際、やっぱりこのお家好きなんですよねぇ。

大好きな公園やエリアがすぐ近くにあって散歩するだけでも顔がゆるむほどに楽しくて、
ここにいるだけで、あぁ幸せ、あぁ幸せ、あぁ幸せ。

結局人生の過ごし方で大事なのって、この幸せ感をどれだけ自分に与えてあげられるかじゃないかなぁ、なんて思ったりします。

ちなみに、この物件に住んでる限り、その上限以上に稼いじゃいけないのか?については、

不動産屋さんも市役所の人も知らないらしい。

そだよね、そうだと思った。

どうやら、もろもろ相談できる法律相談所があるらしいので、
また聞きに行ってみようと思います。

だってねぇ、せっかく自営業で、自分で自分の収入を決められるのに、
わざわざ上限までの範囲に抑えるような努力をするのはやっぱりいやですわよん

私の家はこの真ん中あたりです。
左右のドアがみんな同じなので、注意してないとナチュラルに通り過ぎます。←2回やったね


コメントを残す