オランダは日本人女性の単身海外移住先として寛容な国か?

こんばんは。

いつもメッセージありがとうございます。いくつかいただいているご質問に、これから順にお答えしてみますね。

今回は、sayaponさんからいただいたご質問にお答えしたいと思います(sayaponさん、どうもありがとうございます!)。

頂いたご質問は、

「オランダは日本人の女性単身の移住について寛容な国でしょうか?
今、住みやすいと感じ満足されていますか?」

でした。

これ、実は先日書こうとしてボツにした内容なのです。書き始めたのですが、話があっちに行きこっちに行きでまとめられなかったので諦めたのでした。

というのは、住みやすさとかその国の寛容さとかって、100人いれば100人ともきっと違うことを言うよなぁ、どうやってその客観性と自分の主観を折り合いつければよいのか・・、と悩んで結論が出ませんで。

でもご質問いただいたのは、とりあえず書いてみなさいという神様のおぼしめしということで、やってみます。

たぶん、同じ事でもいろんな視点で書くことができる気がするので、今回の記事以降も思いついたらまた書いてみますね。

 

まず、オランダは日本人の女性単身の移住について寛容な国なのか、という話。

制度の意味では、国籍によってビザがおり易かったりおりにくかったりということや、日本人の労働許可が要らなくなったことを考えると日本人には寛容な国だと言っても良い気がしますね。

また、オランダは性別に関係ない労働の仕方・家庭での仕事の分担など、男女平等が浸透しているので、生活するうえで女性であることがハンデになることもそんなにない気がします。

文化の意味では、先日オランダ人の日本人に対する国民感情の記事でも書きましたが、私はアムステルダムに来てから自分が日本人の女であることを意識したことはあまりありません。あるとすれば、酔っぱらったおっさんが「にーはお」と絡んでくるときくらいかなと。

(例えばトルコって、例えイスタンブルのような都市部でも、コンサバな一角に行く際は外国人でも肌の露出は控えた方が良いし、外国人女性が一人では立ち入らない方が良いところもあります。そこに不満を持っている外国人女性の友人もいましたが、そういうことはアムステルダムでは起こらないでしょう)

逆に言うと、特に特別扱いもされないので(いや、若くて可愛い方は別かも(笑))、良くも悪くもこの地に住んでるただの市民の一人、という感覚です。「アムステルダムが大好きだから移住して来ちゃったよ」という話をすると、「なにそれ、いいねぇ!」と楽しんではもらえますが。

で、先日も書きましたが、これはアムステルダムのような都市部限定の話なのかもしれません。日本人・アジア人などの外国人が珍しい田舎に結婚などして家族の一員として住んだらとても歓迎されてとても寛容な国に感じるのかもしれないし、その地でビジネスなどしようとしたら逆にそこここでむしろ微妙な差別を感じることもあるのかもしれません。

逆に、「なかなか家族になり切れない」とか、「外国人の自分が苦労していたら周りが仕事を助けてくれてありがたい」といったような経験をする人もいるでしょう。

また、私は個人的にはまだ経験していませんが、アムステルダムでもオランダ人のアジア人蔑視が分かる経験をしたという話も聞いたこともあります。

 

それから、住みやすいと感じ満足しているか。

はい、大満足です!なぜなら、私にとっての住みやすさはこのアムステルダムの景色だから!(笑)

この街並が見られるだけで私は満足なので、他には何も要りません。

とはいえ、それじゃあまりにあんまりな回答なのでもうちょっと書いてみると、例えば以前どなたかのブログで見かけたのですが、その方がアムステルダムに遊びに来たとき、トラムや車や自転車がびゅんびゅん通り過ぎるのがあまりに怖くて自分は絶対アムステルダムには住みたくない、と書いていらっしゃいました。

私も日々、自転車に轢かれそうになってひやひやしてます。でも、そこは私にとっての住みにくさにはならないのですね。だって、このアムステルダムの街並みの魅力の方が、自転車ギャングの怖さよりずっと勝っているので。

ちなみに、とろとろしてると舌打ちされたり、結構本気で「どこ見てる!」と怒られたりもします。これは日本も同じですかね。

あと、食べ物が問題になる人もいるかもしれないですね。やっぱりたまには日本食が恋しくなることもあると。私は、その土地で手に入らないものへの食欲がなぜか湧かないのであまり困りませんが、「どうしても里芋の煮っ転がしとカニのしゃぶしゃぶが食べたいけど売ってなくて切ない」とかいうことも人によってはあるかも。ちなみにお米とか納豆とかカレールーとかは日本食スーパーに売ってます。

 

不満がないわけではありません。物事が思い通りに行かないのは、日本よりオランダの方がずっと多いです。日本はどんな細かいニーズにも応えられる商品がたーくさんあって何でも便利にできてるし、お役所などのサービスもずーっとずーっとずーっと良いし、いろんなことがスムーズに進みます。オランダはイラッとすることが多いでしょう。

でも、私が今幸せを感じるのは、やっぱりアムステルダムが大好きで、何はさておきアムステルダムに住むことが私の大きな目的だからなんだろうなぁと思います。私単純なのです(笑)

 

うーん、すぐに書ける分としてはまずはこれくらいでしょうか。。

結局、住みやすさも満足感もオランダに受け入れられてる感も、自分自身の基準と経験と受け取り方によるのですよね。さらに言うと、今の私が3年前の自分の経験をもう一度したら、感じ方はまた全然違うものになるかもしれません。それくらい、その時自分がその経験をどう受け止めるかって大事だなと感じます。そしてそれくらい、他人の言うことって参考にならない気がします(笑) ←身も蓋もない

なので、今回の記事もそんな風にさらっと読んでいただけたら良いかなぁと思います。

・・という感じで、どこかしらにご参考になる部分があると良いなと思っておりますが、果たしてどうだったでしょう?もし、「じゃ、こういう部分は?」というご質問があればまたお知らせくださいね!さらに具体的に書きやすくなるかもしれません。

 

すっかり長くなってしまいました!いつも読んでくださってありがとうございます。

ではまた次回に。

アムステルダムの大好きな街並です。斜めになってます(笑)


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