オランダのフランスに対する国民感情の話

こんばんは。

こんな晴れは続きません。。また雨が戻ってきました。

 

さて、先日、

オランダの日本に対する国民感情の話と、

オランダのドイツに対する国民感情の話を書きましたが、

今回はオランダのフランスに対する国民感情の話を。

というのは、またちょっと面白い意見が聞けたのです。

 

先日友人たちと話していて、オランダの周辺国への国民感情の話になったのですね。

そしたら、その中の一人(オランダ人)が言うところによると、「オランダ人はフランス人が嫌い」と。

で、以前「オランダ人はドイツ人が嫌い」というのを聞いたよ?と聞いてみると、「へぇ、そうなの?意外」という意外な答えが返ってきました。

彼によると、

「以前サッカーのワールドカップでオランダがドイツに敗れたときは、その後10年間はオランダ人はドイツ人が嫌いだったけど、それ以外はニュートラルだと思ってた」

ということ。

ワールドカップで敗れてその後10年は嫌独ってなんだそりゃ、と大笑いだったのですが、戦争を理由にした嫌独感情は全然知らないというオランダ人もいるのが興味深かったです。

 

で、じゃ特にオランダ人が嫌う国はないの?と聞いてみると即座に「そりゃフランスだよ」。

「だって、フランスなんて邪魔なんだよね。フランスがなくなれば、オランダとスペインであの土地を半分こできるのにね!」ときたもんです(その場にはスペイン人もいました)。

まぁ半分(以上)は冗談だとしても、一般論のつもりで話していることでも人によって全然見解が違うんだなというのが面白い学びでした。

 

そんなわけで、やっぱり「○○人はこうだ」というまるめた話の仕方って危険だなぁと思ったわけでした。

「○○人はこうだ」とか「血液型○型の人はこうだ」とかのように人にラベルをつけると、相手がどんな人なのか自分の中で予測しやすくなるので安心感が高くなるんですよね。

でも、海外で思うのは、「○○人」というラベルよりも「あなた自身」の意見や人となりの方がずっと大事だなということです。

そして、相手に対しても「○○人の誰それさん」より「○○さん」という個人への興味を示すことで深みのある人間関係も築けるし、相手からの信頼も得やすいし、相手への尊敬も示すことができるように思います。

 

ま、そうはいっても、オランダ人の嫌独感情はいろんなところ(言語)で言われているし書かれてもいるので、一般論としてもあながちウソでもないんじゃ・・?とも思ってるのですが。。


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