ようやくアムステルダム到着。翌日から家さがし

スキポール空港に着いたのは、夜の10:30くらいでした。

空港のインフォメーションデスクでまず電話を借りて、Couch Surfingでコンタクトしたホストに到着を連絡。電車とバスの乗り継ぎ方を聞いて、いざ!

初めての土地の公共交通機関て本当に緊張するもので、指示されたバス停で降りた時も、本当にここで合っているのか気が気じゃありませんでしたが、ホストがバス停で待っていてくれたので、ようやく一安心。

ちなみに、Couch Surfingってホテルサービスじゃないですから、本来はホストの家まで自分で行くのが基本じゃないかと思います。もちろんホストによるでしょうけど。でも、私は筋金入りの方向音痴で、確実にホスト宅に着けない自信があったため、迎えに来てもらったのでした。

ホストは、私と同年代のオランダ人の男性。とても気の良いお兄さんでした。

私が着いたのは月曜日の夜で、彼は次の日も普通に仕事に行かねばならないのに、ひとしきりあれやこれやの世話を焼いてくれて、ずいぶん遅くなってしまいました。

さぁ、一晩寝て鋭気を養ったら、翌日は気を取り直して家探しです!

実は、この数日後には、友達とドイツに5日間ほど旅行に行く予定にしており、何としてもこの数日間で決める必要があったのであります。まーったく、何で私はいつもこう・・・ぶつぶつ


当座しのぎでCouch Surfing:アムステルダム移住準備で家さがし

さて、例の詐欺(未遂)事件のせいで、出国2週間前を切って、まだ家が決まっていません。
またCraigslistはちらっと眺めたのですが、もうどの広告を見ても信用できなくなってしまいました。

さて、どうするか。

考えたのですが、また同じ目に遭いたくなかったので、ひとまずCouchSurfingを使うことにしました。

Couch Surfingとは、文字通り、カウチのサーフィン。
これは、Facebookのようなオンラインのコミュニティなのですが、より具体的な目的があり、それは、

世界中を旅行して歩く人たちをつなげる

というものです。

バックパッカーが高いホテルに泊まるのではなく、同じように旅行や世界に興味のある地元っ子のカウチにただで泊めて(サーフィンさせて)もらい、お互いの文化について理解を深め、よりよい世界を築いていこう、という理念のもと運営されているコミュニティです。

サイトでは、ホストとして「カウチありますよ」とオファーを出したり、旅行者として「カウチ探してます」と依頼を出したりすることができます。

私は今までカウチを提供したことはなかったのですが、たとえばトルコを訪ねてくる外国人のカウチサーファーとお茶などをしたり、何度か海外に出かけた時には、その土地でカウチを借りてお世話になったりしました。

そこで、今回もCouch Surfingを使って、

渡航後数日はカウチでお世話になり、その間に家を見つける!

という作戦にしました。

もちろん、その渡航後の数日で家が見つかる保証は全然なかったのですが、やはり、同じような詐欺はもうごめんだ、という感情の方が強かったので、

きっとだいじょぶに違いない!

と何の根拠もなく信じることにしました。

こんな感じで、とりあえず、空港に着いた後、数日間の寝る場所は確保したので、これで準備完了!ということにしたのでした。。


アムステルダムの家探しで詐欺にあう その2

さて、銀行振り込みをしたお金が返ってきてしまったので、先方に連絡を取りました。

すると、次の指示は、「イギリスにいる自分の両親に宛ててWestern Unionで送るように」。

私の田舎にはWestern Unionのショップはありませんので、仕方ないので都会まで出向きました。

大都会に出向いてショップについて、ようやく送金!という時に、今度は、
「イギリス宛の送金は、ユーロでなくてポンドしか受け付けません」
と店員さん。きーーーっ!

金額は相手からユーロで指定されていて、自分で勝手にポンドに計算し直すより一応相手と確認取ってからの方がいいかなと思い、せっかくショップに来たもののこの日は諦めることにしました。

そして、ショップを去るときに、別の店員さんからこんなアドバイス。
「イギリス宛の送金は、詐欺が多いから気をつけた方がいいですよ」

・・や、やつぱり?店員さんも怪しいと思いますか?

心に引っかかった違和感がますます大きくなるのを感じながら、いったん撤退。
さて、どうしよう。

コーヒーを飲んで心を落ち着けて、再度、相手とのメールのやり取りを見直しました。

そして、試しにGoogleに相手のメール文面や連絡先として送ってきた電話番号を入れてみると。
出た!同じメール文面で同じ電話番号を使った相手とやりとして詐欺被害に遭ったという人の被害報告!!!

その人は、パリに引っ越す際にCraigslistを使って、まったく同じ手口でだまされたようでした。

というわけで、最初の銀行振り込みの手続きで1万円ほどの手数料を損しましたが、Western Unionで全額送金してしまう前に詐欺であることが確認でき、被害額を最小に食い止めることができたのです。ぱちぱちぱち~

考えてみると、最初の振り込みが通らなかったのは、恐らく詐欺を何件もやっている人の口座なので、銀行に被害届が出ていて凍結か何かをされたのでしょうね。

そして、Western Unionで、ポンドでの送金しか受け付けられなかったこと、
その場でポンドに換算して送金してしまわなかったこと、
別の店員さんからのダメ押しの忠告がもらえたこと、
で、大きな損害を危うく免れたのでした。

神様、どうもありがとう。

トルコでは、Craigslistを使って危ない思いをしたことはなかったので、これは本当によい経験になりました。

・・・しかしね、家探しは振り出しに戻ってしまったのです。
でも、出国まで2週間切ってたんですよ、この時点で。
さて、どうするか・・


アムステルダムの家探しで詐欺にあう その1

去年、トルコを2012年の6月に去り、実家に2カ月ほど居候しました(この帰国が、実に2年半ぶりだった)。

その間、アムステルダム行きの航空券を買ったり、レジュメ送ったり、家探しをしたり、踊ったり(日本でもいくつかベリーダンスのショーに出たのです)してました。

その、家探しの話。
トルコの時は、いつもCraigslistを使っていたので、アムステルダムでも同じようにCraigslistで探しました。
Craigslistをご存じない方のため。
これは、無料で誰でもどんな広告でも載せることのできるサイトです。売ります・買います・フラットシェアメイト探してます・恋人探してます・求人してます・・など、ありとあらゆる広告があります。都市ごとに分類されており、トルコ(イスタンブル)でもアムステルダムでも専用のサイトがあります。

イスタンブルで家探しをするのは本当に楽チンでした。自分が借りているフラットの一部屋を貸し出して、自分の家賃や光熱費を安く上げようとする人がたくさんいたのです。

しかし、アムステルダムでCraigslistを見たら、広告数がイスタンブルより随分少なくてびっくり。後から分かったのですが、アムステルダムの賃貸事情は非常に競争率が高いようです。

それでも家を探さないわけにいかないので、広告で見つけた連絡先にまずはメールで連絡してみます。

すると、返事で皆一様に、
・自分の家族事情(親が所有している不動産で、親はイギリスなどの海外にいて今は自分だけで住んでいるので、一部屋貸し出したい、など)
・家賃1カ月分を、親の口座に事前に振り込まないと契約できない
・内見は不可
・ご丁寧な契約書ひな形や自分のパスポートコピー
・人によっては自分の健康状態の詳細まで
など、やけに仰々しく返してくるのです。

特に、事前に一カ月分の家賃を支払わねばならないというのが初めてで、かなり引っかかったのですが、オランダではトルコよりこういうことをきちんとやるのかなぁ、と思い、心に違和感を抱えつつ、返事のあったうちの一つの相手に向けて、銀行で振り込み手続きをしました。

一応、振り込んでしまえばその物件が確保できたことになるので、やれやれ、渡航に向けて家は安心~と思っていたのですが。

後日、銀行からの連絡で、
「先方の銀行が入金を拒否したため、戻ってきてしまいました」

?!?!?!
なんだとぉぉ・・やはり悪い予感的中か・・

しかし、これでは物件が確保できたことにならないので、仕方ないので、また先方に連絡を取りました。

あら、なんだかまた長くなってきてしまいました。続きはまた今度・・
(どうも記事がいつも長くなってしまいます・・)